左手は脳梗塞で動かない方の右肩が五十肩に

嫁の実家で脳梗塞により左手が不自由なのに右肩が五十肩になった人を治療してきました。兵庫県小野市に在住のテントさん58歳。男性。嫁が昔活動をしていた劇団の仲間。治療を嫁の実家神戸市北区にしたのは小野市から奈良に来てもらうのは2時間くらいかかり大変なのでお互いの中間地点にある嫁の実家となりました。

麻痺が左手なので会話は普通にできました。麻痺は10年以上前からで地獄のような日々と闘いながらリハビリを続けていたようです。左が不自由なうえに突然の右肩が痛くて動かなくなったそうです。痛いながらも動かさずには生活ができないので普段診ている五十肩の人より可動域はありました。五十肩は外転、外旋、内転といつものように筋膜療法で治療をするとどんどん良くなりました。一番つらかった服の脱ぎ着が楽にできるようになったと言っ

ていただきました。次に、麻痺側のあまり動かない肩、と背屈しずらい左の足首にはかなりてこずりました。肩は少し亜脱臼してると病院で診断されており無理はできません、が少しでも普段の生活が楽になればと思い施術させていただきました。足首に関しては良く反応していただいて、歩くときにあ日の親指が床面に引っかかって歩きずらかったのかひっからなくなり歩きやすくなったとおっしゃってました。。これがいつまで続くのか心配ですが私たちの技術で少しでもお役に立てることがあればと思い来月会えることをお約束をし終了。

てんとさんありがとうございました。